私が猫を飼うことによって諦めたこと7つ&諦めきれない人への対処法

雑記

猫を飼うと必然的に諦めなくてはならないことがいろいろ出てきます。

私は実家で暮らしているときには猫を飼っていたものの、高校を卒業してから進学のために上京して以来、17年間は猫のいない生活をしていました。

ずっと「猫を飼いたい」という気持ちはあったものの、「自分自身の生活環境が安定するまでは我慢」と言い聞かせて17年。

2年前に猫と快適な生活が送れるペット可マンションを東京郊外に購入し、ようやく猫飼い人生が再スタートしました。

実家で猫を飼っていたころは一人っ子の私にとって「猫=きょうだい」という認識でしたが、今では「猫=自分の子ども」という認識。

猫がきょうだいだったころにはなかった「責任」を強く感じるようになりました。

責任を持って猫を幸せにするためには、自身の生活の中で諦めなければならないことも出てきます。

そこで今回は、「猫を飼う上で諦めたこと&諦めざるを得ないこと」についてご紹介します。

同じ猫飼いさんにとってはあるあるネタになると思いますが、これから猫を飼いたいと思っている方には「猫を飼うとどんなことを諦める必要があるのか」「猫との生活がどういうものなのか」がわかる内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

「どうしても諦めたくない」という方もいると思うので、そんな方向けにプラスアルファで対処法もご紹介しておきます!

猫を飼うことで諦めたこと7つ+対処法

猫と一緒に暮らし始めると、猫が第一優先の生活になります。それは多くの猫飼いさんが実感していることでしょう。

そりゃ猫は自分の子ども同然の存在ですから、当たり前ですよね。

だからこそ猫のためには諦めなくてはいけないこともあります。

ではどんなことを諦める必要があるのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!

旅行へ行くこと

もともとそんなに旅行に行くタイプの夫婦ではありませんでしたが、猫を飼ってからは一度も二人で旅行をしていません

夫が一人で旅行に行くくらいで、私は実家にすらほぼ帰っておらず。

猫に1日以上のお留守番をさせるのはかわいそうですから、こればかりは仕方ないですね。

どうしても旅行へ行きたいときの対処法は?

旅行などでどうしても家を1日以上空けざるを得ない場合は、身内や知り合いまたはペットシッターさんにお世話を頼むか、ペットホテルや動物病院で預かってもらうといいでしょう。

ただし猫はデリケートでちょっとした変化にもストレスを感じるもの。できるだけ泊りがけの旅行は控えてあげたほうがいいと言えます。

ソファや壁がボロボロになること

猫はどこでも構わず爪をとぎます。それが習性なので仕方ありません。

ボロボロにされたくないときの対処法は?

しつけをしたり爪とぎを部屋のいたるところに設置したりなどの対策をすれば防げるケースもありますが、100%防げるというわけでもありません。

これはもう猫飼いの宿命と諦めたほうがいいです。わが家は新築なのにもう壁がポロポロ剥がれています…。

ただ壁がボロボロにされてしまった場合に役立つアイテムもあります! それは100均などで売っているリメイクシートやクッションシート。

特にダイソーで売っているレンガ風のクッションシートは私のお気に入りです。モコモコした3D仕様なので、安っぽくならずに剥がれた壁を隠せます♪

自分の食事や作業に集中できないこと

なぜか猫は人が集中しているときに限って邪魔をしにやってきます

雑誌や大事な資料、パソコンの上、たたもうとしている洋服の上など、必ずと言っていいほど乗ってくるものです。

また食事をしようとしたり、原稿を集中して書いていたりすると、ニャーニャー呼ばれることにもなります。呼ばれたときは駆けつけないと鳴き続けるので厄介です…。

自分の作業に集中できないときの対処法は?

うちの猫の場合は、抱っこが嫌いなので抱っこをします。乗ってくるたびに抱っこ。そうすると「この上に乗ると抱っこされる!」と思って乗ってこなくなります(笑)。

ニャーニャー鳴いてうるさいときは、10~15分程度、猫と思いっきり遊んであげましょう。するとスッキリして大人しくなることが多いです。

あとは逆に猫がニャーニャー鳴いても無視し続けるという方法も効果的だそう。「いくら鳴いても要求に応えてもらえない」と理解すると無駄に鳴かなくなると言われています。ちょっとかわいそうで私にはできませんが…。

部屋や服が猫の毛だらけになること

それはそうですよね、猫は全身毛むくじゃらなんですから…。

換毛期に至っては、もう常にそこら中にフワフワと毛が舞っています。掃除をしても次から次へと抜け毛が現れるので、意味がありません。

外へ出るときは服に付いた猫の毛を取って行かないと、恥ずかしい思いをすることになりますのでご注意を。

猫の毛だらけになるときの対処法は?

「猫の抜け毛に悩まされるのが嫌」という方は、猫の抜け毛が服に付きにくくなる洗剤『リモサボン』を使うのもおすすめです。

あとはもう、慣れですね。そのうち猫の毛なんて気にならなくなりますよ(笑)。

もうペットの抜け毛で悩まない!! 洗うたびペットの抜け毛がつきにくくなる <衣類用液体洗剤>『リモサボン』

仕事が終わった後の寄り道

私は猫を飼うようになってから、仕事が終わったら直帰するようになりました。(今は在宅で働いていますが、猫を飼い始めた当初は外で働いていました)

猫を飼う前は、仕事が終わった後に友達とご飯を食べたり一人でウィンドウショッピングをしたりしてから帰ることも少なくありませんでしたが、猫を飼ってからは真っすぐ帰宅。寄り道ができなくなりました。

寄り道したいときの対処法は?

タイマーをセットして時間になると自動で餌が出てくる「自動給餌機」を使うと、猫の食事タイムを気にせず寄り道も可能です。

とはいえやっぱり早く帰ってあげたいのが親心。「かわいいわが子(猫)が待っている」と思えば、寄り道なんてどうでもよくなってしまいます。

帰宅後に愛猫がゴロゴロ言いながらすり寄ってきたり床の上でお腹を見せて「撫でてくれ」と言ってきたりする様子が、愛おしくてたまらないんですよね。その姿を見れば1日の疲れも吹っ飛びます。

カリカリマシーンSP

自分のためにお金を使うこと

正確に言うと、諦めたというより「自分にお金をかけることに意味を感じなくなった」という感じです。

猫を飼う前は、ちょっとでも風邪を引けば病院へ行く、2ヶ月に1回は美容院へ行く、1ヶ月に1万円くらいは服を買う、ランチはあまり金額を気にしない…という生活を送っていました。

けれど猫を飼ってからはお金の使い方が激変。自分のことで病院へ行くことはありませんし、美容院へ行く頻度も減少、服は何ヶ月も購入していませんし、ランチなんて存在自体が私の生活から消滅しました。

自分のためにもお金を使いたいときの対処法は?

これはもう、頑張ってやりくりするしかないですね。無駄を省いて生活すれば、余裕もできるでしょう。あとは収入を増やすことくらいでしょうか。

でも猫がいるというだけで幸福感に包まれる生活になるので、あまり「我慢をしている」という感覚はありません。

休日でも朝早く起こされること

土日であってもお構いなしに食事の時間である朝7時になる少し前から猫が起こしに来るので、ダラダラ寝ていられません。

起きないと布団の上にダイブしてきたり、耳元でニャーニャー言ってきたりします。私がどうすれば起きるのか、ちゃんとわかってるんですよね。

休日に朝早く起こされたくないときの対処法は?

家族で朝早く起きる当番を決めたらいいです。わが家は土日、夫と私で交互に早起きをして猫に食事をあげるようにしています。

早起きが苦手な私には早起きほどつらいことはありませんが、規則正しい生活ができるようになるのはメリットとも言えますね…。

あとは自動給餌機を使うというのも手です。うちは自動給餌機からフードを食べてくれなくなってしまったので今は使っていませんが、以前は使っていました。自動給餌機があれば休日もぐっすり寝ていられますよ。

メリットも紹介! 猫を飼うことによるプラスの変化5つ

猫を飼うこと=諦めなければいけないことばかりではありません。

猫を飼うことによって生活にはさまざまな変化が訪れますが、中にはプラスの変化もあるんです♪

猫のために貯金を頑張るようになった

何度も言いますが、猫を飼うとお金がかかります

「できるだけ良い餌を」と思って高価なプレミアムキャットフードを買ったり、猫が喜びそうなキャットタワーやおもちゃを買い与えたり、ちょっとでも体調に異変を感じれば病院へ連れて行ったり…。

そのため猫のためにも貯金は必須。少ないお給料からせっせとお金を貯めています。

それにもしも猫が深刻な病気になったとき、「お金がかかるから」という理由で猫に満足な治療をしてあげられなかったら嫌ですよね。

いつでも猫には必要なときに必要なお金をかけてあげられるよう、今日も貯金に励みます!

子持ちの友人たちの話題についていけるようになった

私たち夫婦には子どもがいません。でも私の周りの友達はほとんどが子持ち…。そのため友人たちが子どもの話をしていても、私にはイマイチ理解できないことが多かったのです。

けれど猫を飼うようになってからは、おもしろいほど友人たちの子育て話に共感できるようになりました。

「人間の子どもと猫を一緒にしないで」と怒られそうですが、正直、私にとっては同じです。それくらい猫はかけがえのない存在だから。

部屋に物が少なくなった

床やテーブルに物を置いておくと猫が遊んだり走り回ったりするのに邪魔になるので、わが家ではほとんど置いてありません。

また小物類は出しておくと猫の誤飲・誤食につながったりケガにつながったりする可能性もあるため、出していません。

その結果、家に来た友人に「ミニマリストみたいな家だね」「猫の物以外、何もないね」と言われる始末…。

でも部屋がスッキリしていると気持ちがいいですし、掃除も楽でいいですよ。

健康に気遣うようになった

私たちに何かあったら猫の面倒も見られませんから、私たち自身の健康管理も大事。

猫を飼ってからは、できる限り風邪をひかないように気を付けています。

自分自身に関することで悩まなくなった

私にとっては猫がすべてなので、猫に関することで不安になったり悩んだりすることは多くても、自分自身のことは「そんなのどうにでもなる」とおおらかな気持ちで考えられるようになりました。

まとめ

猫を飼ってから、良くも悪くも私の生活や考え方にはさまざまな変化がありました。

猫のことを第一に考えて生活していく上では多少の我慢や諦めなければならないこともありますが、猫と一緒に暮らせることで得られる幸せに比べたらちっぽけなことだと言えます。

「猫を飼うと諦めなければならないことが多そうだな…」と思った方もいると思いますが、猫のことが本当に好きなら問題なく乗り越えられることばかり。

これから猫を飼おうとしている方にアドバイスできることとしては、「旅行好きな人はあまり猫を飼うのに向いていないかも」ということと、「猫がすべて」と思っている私のケースは大げさだとしても、「猫を飼うということは猫の命を預かるということ」だと心得ておいてほしいなということです。

それさえ心得ていれば、大丈夫☆ 猫と一緒の楽しい生活が待っていますよ!